NB-202(物流拠点への導入事例)

袋詰め作業が2.4倍のスピードに!物流業のお客様によるNB-202導入事例
「人手不足で袋詰めが追いつかない」「毎回、単純作業に多くの人員を割いている」
そんなお悩みを抱えていた物流業のお客様が、弊社の半自動包装機『NB-202』を導入したことで、作業効率を飛躍的に向上された事例をご紹介します。
■ 手作業中心だった導入前の現場
このお客様では、物流拠点において各種製品を袋詰めし、ラベルを貼付したうえで出荷する工程を、主に手作業で行っていました。作業内容は以下のとおりです。
- 計量
- 袋を取る
- ラベル貼付
- 袋を開ける
- 製品を入れる
- シーラーで袋を閉じる
1日8時間の作業で、対応できる数量は約700袋(1分あたり約1.5袋)。人員を多く配置しても限界があり、特に短納期案件や繁忙期には対応しきれないという課題がありました。
■ NB-202導入による変化
NB-202は、袋の自動供給や開口補助機能を備えた半自動包装機です。この機器を導入後、作業工程は次のように簡略化されました。
- 計量
- ラベル貼付
- 製品を入れる
- 袋をちぎる(※連袋仕様)
- シーラーで袋を閉じる
結果として、1日あたり約1,700袋(1分あたり約3.5袋)と、作業効率が約2.4倍にアップ。現場の作業時間短縮と省人化が実現し、別業務への人員再配置も可能になったとのお声をいただいています。
■ NB-202のレンタル対応も実施中
「うちの現場でも本当に使えるか分からない」というお客様向けに、NB-202は1週間程度の無料貸出サービスも行っております。
お客様が実際に使用されている袋サイズに近い仕様で、サンプル袋を添えてお届けしますので、現場での実地テストが可能です。
袋詰め工程の自動化は、「人手不足」や「短納期対応」といった現場の課題を根本から改善します。
ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。レンタルのご相談もお待ちしております。