多品種包装を効率化!袋の長さを自由に変更できるチューブ式包装機KBM-200/KBM-200P
こんにちは、日本エンジニアリングサービスです。本日は、弊社のチューブ式包装機「KBM-200/KBM-200P」についてご紹介いたします。多品種包装や作業効率向上でお悩みの皆さんにぜひ導入していただきたい包装機です。そのメリットをご紹介しますので、是非最後までお読みください。
KBM-200/KBM-200Pの特長
KBM-200シリーズは、多品種を扱う企業や、袋に印刷や印字が必要な企業にとって大変便利な包装機です。その主な特徴は…
1.チューブフィルムを使った柔軟な包装
KBM-200シリーズは、チューブフィルムを使用するため、包装機側を操作することで袋の長さを自由に調節できます。包装する製品が多品種ある場合でも、袋の長さを調節するだけで対応可能。これにより、複数の袋サイズを揃える必要がなく、資材の管理が大幅に簡略化されます。さらに、チューブフィルムはオープンバッグに比べてコストが抑えられるため、大量包装を行う企業にとっては大きなランニングコスト削減となります。
2.印刷・印字が可能
チューブ資材には、あらかじめ印刷を施すことができ、製品に応じたデザインや情報を袋に直接印刷可能です。また、1枚ごとに異なる印字も可能なため、商品ごとに異なるロットナンバーや包装日を印字することもできます。
3.コンパクトで効率的な運用
KBM-200シリーズは100Vの電源とエアー源で稼働します。また、KBM-200はコンパクト設計です。計数機や検査機と連動する時もレイアウトでお困りになる事は少なく、省スペースでの設置が可能です。
KBM-200シリーズが選ばれる理由
KBM-200シリーズは、その柔軟性とコストパフォーマンスの高さから、多くの企業に選ばれています。以下に、その具体的な利点をいくつか挙げます。
1. 多品種に対応する柔軟性
長さが固定されたオープンバッグとは異なり、チューブフィルムは長さを自由に変更可能。これにより、さまざまなサイズの製品を1台の包装機で対応できます。多品種を扱う企業にとって、資材の管理が簡単になり、効率的な運用が可能です。
※幅の変更はできません
2. ランニングコストの削減
チューブフィルムはオープンバッグに比べて約半額のコストで提供可能です。大量包装を行う場合、ランニングコストを大幅に削減できるのが大きな魅力です。また、チューブフィルムは3インチの紙管に巻かれて納品されるため、資材の交換もかんたんに行うことができます。
3. 作業効率の向上
KBM-200は1分間に約10袋、KBM-200Pは約9袋の包装が可能です。また、KBM-200シリーズは計数機や計量器、検査機などの上流機と連動して使われることが多く、これらの機器と連動することで、さらに効率的な作業を実現します。また、カスタマイズすることで手投入への対応も可能です。
まとめ
KBM-200/KBM-200Pを導入することにより、多品種対応、印刷・印字の柔軟性、ランニングコストの削減といった課題をすべて解決できるかもしれません。
包装機の導入に迷っている方や包装機までは必要ないと感じている方も、一度ご検討ください。
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【関連リンク】
KBM-200 の製品紹介
KBM-200P の製品紹介