小型樹脂部品メーカー必見!人手不足を補う省スペース包装機

こんにちは、日本エンジニアリングサービス(NEES)です。
今回は、自動車部品をはじめとしたプラスチック部品メーカーの皆さまから多くご相談をいただいている「樹脂成型部品の袋詰め自動化」について、具体的な事例を交えてご紹介します。
樹脂成型部品とは、射出成形や圧縮成形などの成形技術を用いて、プラスチック樹脂を目的の形状に加工した部品のことです。たとえば、自動車用コネクタ、樹脂ネジ、絶縁スペーサー、プラスチックギア、端子カバー、センサーハウジング、固定ピン、ファスナーなどが代表的な例です。
これらの部品はサイズが小さく数量も多いため、袋詰めや仕分けなどの工程を手作業に頼っているケースが多く、作業者の負担や人員不足が課題となっています。
樹脂成型部品の包装、こんなお悩みありませんか?
- 小型のコネクタや樹脂ネジなど、細かな部品の袋詰め作業に時間がかかっている
- 作業者によって包装品質にバラつきがある
- 現場の人手が足りず、包装作業まで手が回らない
- コンパクトで、既存ラインに組み込める包装機を探している
こうしたお悩みに対して、NEESでは省スペース設計の自動・半自動包装機を提案しています。
実際に包装した製品の一例
以下のような小型の樹脂部品等、小型部品の袋詰めが可能です:
- 自動車用樹脂コネクター
- 精密部品用樹脂ネジ
- 電子部品の絶縁スペーサー
- プラスチック製ギアやピン部品
- 導電性プラスチックパーツや端子カバー など
弊社の包装機を使えば、製品ごとに指定数量を袋詰めしたうえで、印字付きの袋に自動封入が可能です。作業者が手作業で行っていた場合と比べて、最大2.4倍の効率化が図られた事例もあります。
実際の導入事例をご紹介
リンク先にて各機器の動画を掲載しておりますので、実際の動作を確認していただけます。
1. KBM-300標準仕様による小型コネクタの袋詰め
導入事例ページ:
https://nees.co.jp/case/kbm-300標準仕様
➡ 樹脂コネクタの自動包装により、現場の負担が軽減されました。
2. RK-200H 手投入タイプの小型コネクタの袋詰め
導入事例ページ:
https://nees.co.jp/case/rk-200H(手投入)
➡ 手投入でもOK!作業時間を短縮しながら、包装品質の安定化を実現。
その他の関連事例
コンパクト包装機の魅力とは?
NEESの包装機は、小型・省スペース設計。既存の製造ラインにも後付けで組み込める柔軟性が特徴です。自動ラインへの組み込み時は大幅な人員削減が可能です。手投入タイプでも作業効率が2倍以上に向上した事例もございます。
その他、お客様に喜ばれている点:
- 包装品質の安定化
- 作業者の負担軽減
- 小ロットや多品種生産にも対応可能 など
まとめ
コネクタや樹脂ネジなど、小型の樹脂部品の包装作業を包装機に任せてみませんか?
NEESでは、製品サイズや作業スタイルに合わせて最適な包装機をご提案しています。
導入をご検討の際には、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。