【特許取得】KBM-200を2列掛けにカスタマイズ!包装スピードが2倍に

日本エンジニアリングサービスのチューブ式包装機「KBM-200」は、シンプル構造と高いメンテナンス性が特長の人気モデルです。今回は、このKBM-200をベースに“袋2列掛け仕様”にカスタマイズした導入事例をご紹介します。
お客様からのご要望は、「省スペースのまま、1回の作業で2つの製品を同時に包装したい」というもの。工場のレイアウト上、大型機への入れ替えは難しく、既存ラインの延長で効率化を図る必要がありました。
当社ではこの課題に対し、KBM-200の構造を活かしながら、新たに袋を2列掛けで供給・包装できる機構を開発。コンパクトな本体サイズを維持しながら、同時包装による生産性アップを実現しました。特許取得済みの当社オリジナル設計です。
✅ 袋2列掛けで能力2倍(特許取得済み)
- 2つの袋を同時にセットし同時に包装することで、従来の2倍のスピードを実現
- 特許取得済みの当社オリジナル構造
✅ 手押しボタンで簡単操作
- ワンタッチで包装開始
- 包装機周辺であればお好きな場所にボタンを設置可能
✅ 袋の長さを自由に調整可能
- 製袋機能を内蔵しているため、袋の長さが自由に変更可能
- 投入製品のサイズや入り数が異なる場合でも効率よく対応
✅ 最大袋幅は120mm×2列
- 包装する資材に合わせて袋の幅を調整可能
- 金属部品、電子部品、文具など多用途の包装で活躍
✅ 選べるフレームカラー
- 設置場所や雰囲気に合わせてフレームカラーの変更が可能
- 現場を明るくし、作業効率が上がるカラーをお選びください
コンパクトな本体サイズを維持しながら、スピードと柔軟性を兼ね備えたこのモデルは、省スペースでの生産性向上に貢献します。
▼【動画あり】実機の操作の様子や事例紹介はこちら
KBM-200 袋2列掛けカスタマイズ事例(特許取得)
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